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朱雀&玄武
こんにちは!
では四神の南と北の『朱雀と玄武の切り絵』です
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この作品は、朱雀も鳳凰で羽などが
カッコ良く作れるかな?と思いました
ともあれ用紙を横より縦にして作りました。
ところで私は四神は好きですが順位をつけるとしたら・・・
青龍・白虎・朱雀・玄武です
朱雀について
さて朱雀は鳳凰・不死鳥(フェニックス)・
インドの鳥(ガルーダ)とつけられています
全身赤(朱)色をして大きい立派な羽を持つ伝説の鳥です
漫画家手塚さんの作品にも『火の鳥』があります
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ともあれ全体がゴールドに輝き
赤(朱)ではないですが凄く素敵です。
そして方角も南の守護神、星座(二十八宿)で
南に位置する鳥を形にあらわしている
二十八宿とは?
さてうみへび座は『孤独な者』目立つ星座ですが、
そしてもう一つ目立つ星『翼宿』で、
オレンジ色に輝いてライチョウの羽のように見えるので
朱雀の翼では?と言っています。
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それはそうと月の見かけ上の通り道で
白道を28分したものは、
![](http://kirienosato.com/wp-content/uploads/2019/03/seiza.png)
四神の名によって7宿ずつ4つにまとめられ、それぞれが四神の姿 です
五行説では『火』で季節もギラギラとした『夏』をイメージしています
俳句の季語でも『炎帝』・『赤帝』使い『朱夏』とも言う
地形も『湖』・『海』です
伝説の鳥なので、実際にはいないのが残念ですが、飛んでいる姿見たいです
もう一つの四神で朱雀と相対する方角『北側』に『玄武』です
玄武について
玄武は他の四神と違う所は動物の名前が入っていないです
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青龍は『龍』・白虎は『虎』・朱雀は『雀』と
動物の名前が入ってます
玄武の武を分解すると『柔』と『止』柔を止めるのが、亀の甲羅で
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武とは『巻きつく』と意味もあり、絡み合う『ヘビ』であると言っているので
亀とヘビが合体して玄武が出来たので動物の名前が入ってないです
五行説では『北を守る神』で色は『黒』で『水』をあらわす
俳句で季節語は『玄帝』・『冬帝』なので『玄冬』冬です。
私はヘビが苦手なので玄武は好きではないです。
朱雀と玄武の切り絵
朱雀が赤(朱)なので、切り抜く用紙も赤にしました。
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この作品は亀・ヘビ・鳥(鳳凰)が一緒になっているので、凄く難しかったです
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ヘビで巻きつけ絡み合うようにして、朱雀(鳳凰)の体は赤い洋服のハギレ、
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羽は光っているようにゴールドの帯にしました
亀の甲羅は緑の着物ハギレ、ヘビは緑の洋服のハギレです
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背景は緑の和紙に、シルバー・白・黄緑でマーブリングして
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切り抜く用紙赤が目立つように工夫しました。
朱雀と玄武どこにいるかわかりますか?
朱雀が上・玄武が下です