大津絵を陶芸に！
こんにちは！
さて陶芸教室1日体験で作品を作りました
場所は『宿屋きよみ荘』（滋賀県）
そして大津絵でも
魔よけになる鬼の念仏絵です
窯元は瑞光釜（ずいこうがま）
ともあれ京都東山の山麓の
清水焼の窯元として、
手描きによる作品が多いです
では今回の体験は、
初心者でも簡単で好きな形にできる
手ひねりです
電動ロクロは使わないで、
手動で回すロクロで
そしてゆっくりと好きな形に
出来るのが魅力です。
お椀・お皿・カップなど
個性豊かな作品ができます。
実際に作りながら写真を撮ると
時間がなくなるので、
ネットの写真（入れ物）で説明します
手ひねりについて
① 準備 土をもらう（京都の土）
② 土の紐を作る
次に土を少し取り、
最後に紐状に伸ばして積みかねていく
③ 成形する
次に好きな形に指先で形を整えていく
大胆にしても良い
④ 成形終わり
次にオリジナルの形に仕上げる
⑤ カット
次に台から土を外す為にカットする
⑥ 焼き上り（１ヶ月くらいかかる）
陶器鬼の念仏絵作品
私は最初からお皿を
作ろうと思っていたので
ともあれ土をもらい3本を紐状にし
残りはお皿になる土台作りです
土を叩きながらのばし、次に均等になったら
3本の紐状を土台に置き指で形を整えます
最後は3本の紐状は、お皿の淵です
お皿が少し変形したので
飾り皿に変更しました
大津絵を描く
お皿の内側に竹串見たいな
尖った物で鬼の念仏絵を描きました
下書きなしの一発勝負で
失敗できないので集中して描いてました
大津絵は上手く掛けたのですが
この作品を窯に入れて焼きますが
ひび割れして、壊れないか心配でした
先生は時々作品が壊れて渡せない時が
ありますと言ってました
でも壊れずに自分の所に戻って来ました。
陶芸体験は初めてでしたが
楽しい1日でした。
