見かけ倒し寅
こんにちは!
張子の寅は、
首が振り動く仕組みで
首を振る癖がある人や、
ただ頷くだけの人です
見かけは寅だが紙で出来ていて
中が空洞の玩具であることから、
見かけ倒しである
張り子
竹や木などで組んだ枠
または粘土で作った型に
紙などを張りつけ、
成形する造形技法です
中空になっており、
外観と比較して軽いです
「はりぼて」と言う
張り子の技術は2世紀に中国に始まり、
アジアやヨーロッパに伝わったといわれる
日本には平安時代頃には
中国から伝来しており、
産室に犬筥(いぬばこ)が飾られ
日本の郷土玩具として知られてます
今回も紙で作りますが・・・
白のトイレロールの芯で作りました
作品の作り方を紹介します
張り子の寅の作り方
用意する物
白のトイレロールの芯・ハサミ
ボンド・カラーペン等
体の作り方
① 1つ目の白トイレロールの芯を使う
② 4.5cm・7cm測る
③ ハサミで切る
④ 7cm白トイレロールの芯を使う
1.5cm・0.5cm測る
⑤ 1.5cmを内側に折る
⑥ 1cmを内側に折る
⑦ 5cmにする
コピック(Y06)黄色で塗る
黒ペンで描く
顔の作り方
① 4.5cm白トイレロールの芯を使う
② 両端を1cm・1.5cm測る
③ 1.5cmを内側に折る
(中央2cm残す)
④ 1cmを内側に折る
(中央3.5cm残す)
コピック(Y06)黄色で塗る
黒ペンで描く
首の作り方
① 2つ目の白トイレロールの芯を使う
② 輪を切り1枚にする
③ 横12cm×縦1.3cm(1つ)
④ ハサミで切る
コピック(Y06)黄色で塗る
シッポの作り方
① 余った白トイレロールの芯を使い
横12cm×縦2.5cm(1つ)
② ハサミで切る
③ 中央に向かい両端から内側に折る
コピック(Y06)黄色で塗る
黒ペンで描く
耳の作り方
① 余った白トイレロールの芯を使い
横1.8cm×縦1.3cm(2つ)
② 半円を描く
③ ハサミで切る
コピック(Y06)黄色と赤マジックで塗る
前足と後足の作り方
① 余った白トイレロールの芯を使い
横2.5cm×縦4cm(4つ)
③ ハサミで切る
④ 中央に向かい両端から内側に折る
コピック(Y06)黄色で塗る
黒ペンで描く
口の作り方
① 余った白トイレロールの芯を使い
横7.5cm×縦2.5cm(1つ)
② ハサミで切る
③ 赤マジックで塗る
④ 両端を三角に切る
歯の作り方
1cm正三角形(4つ)
張り子の寅パーツ
口・歯をボンドで貼る
足をボンドで体に貼る
シッポをボンドで体に貼る
シッポと足
首をボンドで体に貼る
前向き
後向き
横向き
下向き
正月らしく