三味線を弾く狐女
こんにちは!
さて屋根のない長椅子に腰かけて
優雅に三味線を弾く女性です
でも着物の裾からシッポが見えています
女性に化けた狐です
ともあれ化かされない時は右のシッポ
そして化かせたら左のシッポ
あちらこちらを化かす化かされるのは
女と切り離せないです
しかし女狐(めぎつね)はあっても
男狐はないです
では女性の本性は理解しようとしても
複雑・神秘すぎて理解できないと思います
目次
三味線
さて3本の弦をもつ日本の打楽器です
三弦または三絃と呼びます
ともあれ弦を撥(ばち)と
呼ばれる道具で弾いて音を出す
そして沖縄の三線(蛇皮線)が発祥です
それはそうと江戸時代に
歌舞伎や浄瑠璃と一緒に発展して
近世邦楽の主要音源となってます
しかし音楽のジャンルにより
造りやサイズが異なり、
種類の三味線があります
棹の太さで細棹・中棹・太棹があります
以上簡単に説明しました
以前作った作品紹介
切り絵
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美人な女性ですが本性は狐です
綺麗な音色で男性を誘っています
色気のあるちびキャラ狐女を
白トイレロールの芯で作りました
大津絵キャラクター
それでは作品の作り方を紹介します
ちびキャラ狐女の作り方
用意するもの
白トイレロールの芯・ハサミ
ボンド・カラーペン
顔と体の作り方
① 1つ目の白トイレロールの芯を使う
② 端から1cm・3cm測る
③ 1cm・3cm測った所を
次に両端から1.3cm測る
④ 1.3cm測った所を
次にハサミで切り込みを入れる
⑤ ハサミで切り込みを入れた所を
次に内側に折る
最後に中央を3.5cmにする
横から見た所
右側から見た所
⑥ 両端から1cm測る
⑦ 1cm測った所を
次に内側に折る
⑧ 中央を3.5cmにする
上から見た所
縦にして、次に目と口を描く
顔はコピック(E00)で塗る
次に目は黒マジックで描く
最後に口は赤マジックで描く
髪の作り方
① 2つ目の白トイレロールの芯を使う
② 端から4cm測る
③ ハサミで切る
④ 4cmトイレロールの芯を使う
次に髪を描く
⑤ 破砕で、次に髪を切る
髪を、次に黒マジックで塗る
耳の作り方
① 髪を作った残りを使う
次に横1.5cm×縦1cm測る
最後に半円を描く
② ハサミで、次に半円に切る
耳は、次にコピック(E00)で塗る
鼻の作り方
① 耳を作った残りを使う
次に1.5cm正方形にする
② ハサミで、次に正方形に切る
鼻は、次にコピック(E00)で塗る
着物の作り方
① 4cmトイレロールの芯は髪を作り
次に右側トイレロールの芯を使う
② トイレロールの芯を縦にして
次に三角を描く
最後に1.5cm・1.5cm測る
③ ハサミで、次に三角を切る
④ 1,5cm測った所を
次に折る
袖の作り方
① 3つ目の白トイレロールの芯を使う
② 端から3.5cm・3.5cm測る
③ ハサミで切る
袖は、次に色鉛筆緑で塗る
最後にオレンジペンで描く
ボンドで貼る
着物裾の作り方
① 3.5cm・3.5cm測った残りを使う
② 端から2cm測る
③ ハサミで切る
④ 2cmトイレロールの芯をボンドで
次に着物に貼る
着物は、色鉛筆緑で塗る
次にコピック(YR31)で塗る
その次にオレンジペンで描く
最後に黒マジックで描く
帯の作り方
① 裾を作った残りを使う
次に横12cm×縦1cm測る
② ハサミで、次に長い長方形に切る
③ 余ったトイレロールの芯で後帯にする
帯は、次に緑マジックで塗る
④ 1つ結びを作る
⑤ 両端を折り曲げる
帯は、次に緑マジックで塗る
両手の作り方
① 4つ目の白トイレロールの芯を使う
② 1か所ハサミで切り
次に1枚に広げる
③ 横1.8cm×縦3cm測る
次に両手を描く
④ ハサミで、次に両手を切る
両手を、次にコピック(E00)で塗る
両手をボンドで、次に袖に貼る
シッポの作り方
① 両手を作った残りを使う
次に横3.5cm×縦1.5cm測る
最後にシッポを描く
② ハサミで、次にシッポを切る
シッポを、次に茶色ペンで塗る
髪の毛の作り方
① 全てを作った残りを使う
作らなくても良い作品
三味線
屋根のない長椅子
茶色トイレロールの芯を使う
髪をボンドで、次に頭に貼る
鼻と耳をボンドで、次に顔に貼る
髪の毛をボンドで、次に髪に貼る
余ったトイレロールの芯で作る
横4cm長方形を2つで作る
髪飾りをボンドで、次に髪の毛に貼る
両袖をボンドで、次に着物に貼る
横3cm×縦1cm測る
次にハサミで足袋を切る
着物を下から入れる
足袋をボンドで、次に着物に貼る
シッポをボンドで、次に着物に貼る