念仏を唱える猿
こんにちは!
とても賢い猿で、素晴らしい猿知恵です
それは一つの事に集中して、他の事のために
心の乱れることがなく鉦(かね)を叩き、
念仏を唱えてます
では念仏を唱える原因は?
目次
出来事
さて1493年の徳政一揆の際、
大津坂本の西教寺を
比叡山の寺院が
自衛 (じえい )のためにおいた 武器 を
持ち兵士が襲撃する事件が起きました。
その時、避難した真盛上人の代わりに、
猿がお堂で念仏を唱えていたそうです
「念仏の功徳」を理念など形のない精神的な事柄を、
具体的な姿に表す猿を見て、
そして寺院の兵士は引き上げたということですが、
その伝説を「猿の念仏」と言います
念仏
さて心に 仏 の姿や
現在、また未来に幸福をもたらす
良い行ないを思いうかべ, 念じる事です
それはそうと浄土宗・浄土真宗・天台宗で は
「 南無阿弥陀仏 (なむあみだぶつ) 」をとなえる
南無阿弥陀仏と10回繰り返す唱えます
しかし日蓮宗・日蓮正宗は
南無妙法蓮華経と唱えます
以上簡単に説明をしました
******************
とおあれ鬼の念仏と同じように手には
撞木(しゅもく)を待って鉦(かね)の前に座り
そして南無阿弥陀仏 (なむあみだぶつ) を唱え
鉦(かね)を叩く姿は可愛いと思います
そんな猿を茶色トイレロールの芯で作りました
大津絵の猿達
大津絵キャラクター
それでは作品の作り方を紹介します
猿の念仏の作り方
用意するもの
茶色トイレロールの芯・ボンド
白トイレロールの芯
ハサミ・カラーペン
顔と体の作り方
① 1つ目の茶色トイレロールの芯を使う
② 端から1cm・4cm測る
③ 1cm・4cm測った所を
次に両端から1.3cm測る
④ 1.3cm測った所を
次にハサミで切り込みを入れる
⑤ ハサミで切り込みを入れた所を
次に内側に折る
最後に中央を3.5cmにする
横から見た所
右側から見た所
⑥ 両端から1cm測る
⑦ 1cm測った所を
次に中央を3.5cmにする
上から見た所
⑧ 縦にして、次に横4cm×縦3cm測る
最後に円を描く
⑨ ハサミで、次に円を切る
⓾ 白トイレロールの芯を使う
⑪ 1か所ハサミで切り
次に1枚に広げる
⑫ 横4.5cm×縦3.5cm測る
⑬ ハサミで、次に四角に切る
目・口をを描く
顔をコピック(E34)で塗る
次に目・鼻・口を黒マジックで描く
耳の作り方
① 顔を作った残りを使う
次に1.5cm正方形にする
最後に半円を描く
② ハサミで、次に半円を切る
耳をコピック(E34)で塗る
次に黒マジックで描く
両足の作り方
① 端から3cm測る
② サイズを測る
③ 2cm測った中央を
次にハサミで切り込みを入入れる
④ 3cm測った所を
次に両端から0.5cm測る
⑤ 0.5cm測った所を、次に内側に折る
⑥ 中央に切り込みを入れた所を
次に内側に折る
ボンドで貼る
両手の作り方
① 2つ目の茶色トイレロールの芯を使う
② 端から2cm・2cm測る
③ ハサミで切る
ボンドで貼り、次にハサミで先を丸く切る
つま先の作り方
① 両腕を作った残りを使う
次に横2cm×縦3cm測る
最後につま先を描く
② ハサミで切る
ボンドで貼る
シッポの作り方
① つま先を作った残りを使う
次に横3.5cm×縦2cm測る
最後にシッポを描く
② ハサミで、次にシッポを切る
ボンドで貼る
撞木(しゅもく)の作り方
① シッポを作った残りを使う
次に横4cm×縦3cm測る
最後に撞木(しゅもく)を描く
② ハサミで、次に撞木(しゅもく)を切る
③ 補強として横1cm×縦2cmを作る
ボンドで貼る
毛並みの作り方
① 3つ目の茶色トイレロールの芯を使う
② 1か所ハサミで切り
次に1枚に広げる
ハサミで、次に細く切る
鉦(かね)の作り方
① 耳を作った残りを使う
次に6cm円を描き、
最後に1.5cm測る
② ハサミで円を切る
③ 1.5cm測った所を
次にハサミで切り込みを入れる
④ 内側に折る
⑤ ボンドで貼る
⑥ 5cmトイレロールの芯を使う
次に1か所ハサミで切り
最後に1枚に広げる
⑧ 横12cm×縦2cm測る
次に横6cm×縦2cm測る
⑨ ハサミで、次に長方形に切る
⓾ ボンドで周りに貼る
⑪ 余ったトイレロールの芯を使う
次に横1.5cm×縦3cm測り
最後にハサミで長方形に切る
⑫ 半分に折り、次に4か所ボンドで貼る
鉦(かね)を、次にコピック(YR31)で塗る
作らなくても良い作品
数珠
耳をボンドで、次に両サイドに貼る
顔をボンドで、次に切り抜いた所に貼る
頭をボンドで貼る
両手をボンドで、次に体に貼る
シッポをボンドで、次に体に貼る
つま先をボンドで、次に足に貼る
毛並みをボンドで、次に体に貼る