
ひょうきんな申年
こんにちは!
さて前回は一番おおらかで優しい性格があり


そして群れで生活している

その姿と温厚な性格から、

とおあれ家内安泰、そして平和が願われる

羊年キャラクターを作りました

それでは今回は知能が高く、

神様のお使いであると

信じられてきた申(さる)年を

イラストを描き

そしてトイレロールの芯で作ります

その前に申(さる)年について

簡単に説明します
目次 [表示]
十二支に申(さる)が
選ばれたのは?
申は知能が高く、神様のお使いである


と信じられてきたからのようです。

人間が賢くありますように、

という願いが込められているのかも・・・

日吉大社と猿の関係

さて全国に猿はいますが
作物を取ったりするので

嫌われていますが・・・
でも日吉大社の猿は魔除けの象徴として

大切に扱われるようになり「まさる」は

「魔が去る」「勝る」に通じ、

大変縁起のよいお猿さんです。
9か所ある日吉大社の
神猿(まさる)さん
では9か所を紹介します

① 猿塚(さるづか)

② 神猿舎(まさるしゃ)


③ 西本宮楼門 棟持猿(むなもちさる)


④ 西本宮楼門 蟇股(かえるまた)

⑤ 猿柿

⑥ 樹下宮 神輿(じゅげぐう みこし)
重要文化財(非公開)


⑦ 猿の霊石

⑧ 猿の馬場
奥宮への参道の名前です



⑨ 日吉山王垂迹神曼荼羅
(すいじゃくしんまんだら)の神猿
(非公開)


申(さる)の文字は?
動物の猿(さる)ではなく

申(さる)という文字は、

ピカピカ光る雷の大元の字であり、

稲妻が空から地面に落ちる状態です
性格
それはそうと誰かに気に入られたり、

可愛がられたりしやすい性格だからこそ、

褒められると調子に乗って

天狗になってしまったり、


気が抜けてしまったりする一面がある

4つの特徴
では4つの特徴を紹介します
① 好奇心旺盛で情報通


② 褒められるのが大好き

③ いわゆる人たらしの意味
良い意味では、
周囲の人の好感を持つ

人の心を掴むの上上手

悪い意味では
だます・誘惑する

④ 我慢が苦手

*******************
ともあれ話術に長け誰とでも親しめる反面、


お調子者という性質もあります

ではひょうきんな人気者

キャラクターを作りました

9人の干支

イラストと一緒

それでは作り方を紹介します
申(さる)年の作り方
用意するもの
白トイレロールの芯・ボンド
ハサミ・カラーペン



顔と体の作り方
① 1つ目の白トイレロールの芯を使う

② 端から1cm・3cm測る

③ 1cm・3cm測った所を
次に両端から1.3cm測る

④ 1.3cm測った所を
次にハサミで切り込みを入れる

⑤ ハサミで切り込みを入れた所を
次に内側に折る
最後に中央を3.5cmにする

横から見た所

右側から見た所

⑥ 端から1cm測る

⑦ 1cm測った所を、次に両端内側に折る

⑧ 中央を3.5cmにする

足の作り方
① 端から3cm測る

② 両端から3cm測り中心を決める

③ 両端から1cm測り、
次に中央も1cm測る

④ 1cmと中心線に、
次にハサミで切り込みを入れる

⑤ ハサミで切り込みを入れた所を
次に内側に折る

横から見た所

縦にして、次に目と口を描く


髪の作り方
① 2つ目の白トイレロールの芯を使う

② 端から4cm測る

③ ハサミで切る

④ 4cmトイレロールの芯を使う
次に髪を描く

⑤ ハサミで、次に髪を切る


耳の作り方
① 髪を作った残りを使う
次に横1.5cm×縦1cm測る
最後に半円を描く

② ハサミで、半円を切る


鼻の作り方
① 耳を作った残りを使う
次に1.5cm正方形に測る

② ハサミで、次に正方形に切る


着物の作り方
① 4cmトイレロールの芯は髪を作り
次に右側のトイレロールの芯を使う

② 端から4cm測る

③ ハサミで切る

④ 4cmトイレロールの芯を使う
次に着物を描く

⑤ ハサミで、次に三角を切る
最後にハサミで、両端に切り込みを入れる


袴の作り方
① 3つ目の白トイレロールの芯を使う

② 端から4.5cm測る

③ ハサミで切る

④ 4.5cmトイレロールの芯を使う


袖の作り方
① 4つ目の白トイレロールの芯を使う

② 端から3.5cm・3.5cm測る

③ ハサミで切る


ヒモの作り方
① 余ったトイレロールの芯を使う
次に横12cm×縦0.2cm測る
最後にハサミで切る


ボンドで貼る

ボンドで貼る

袖をボンドで、次に着物に貼る

カチューシャの作り方
① 余ったトイレロールの芯を使う
次に1.5cm正方形に測る
最後に花を描く

② ハサミで、次に花を切る


ボンドで貼る

猿耳の作り方
① 余ったトイレロールの芯を使う
次に2.5cm正方形に測る

② 楕円形を描く

③ ハサミで、次に楕円形を切る


猿耳をボンドで、次にカチューシャに貼る

両手の作り方
① 余ったトイレロールの芯を使う
次に横3cm×縦1.8cm測る
最後に両手を描く

② ハサミで、次に両手を切る


両手をボンドで、次に袖に貼る

足の作り方
① 余ったトイレロールの芯を使う
次に横2cm×縦3cm測る
最後に足を描く(楕円形)

② ハサミで、次に足(楕円形)を切る


神楽鈴(かぐらすず)の
作り方


① 足を作った残りを使う
次に横3cm×縦4cm測る
最後に鈴を描く

② ハサミで切る


③ 5つ目の白トイレロールの芯を使う

④ 1か所ハサミで切り
次に1枚に広げる

⑤ 横12cm×縦1cm測り
次にハサミで切る


2本をボンドで貼る

ボンドで貼る

髪の毛の作り方
① 全てを作った残りを使う


ハサミで、次に細く切る

髪をボンドで、次に頭に貼る

鼻と耳をボンドで、次に顔に貼る

袴を下から入れる

髪の毛をボンドで、次に髪に貼る
最後にポニーテールを作る

横10cm×縦0.3cm測り、
次にハサミで切る

ポニーテールをボンドで、次に髪に貼る


着物を下から入れる
次にリボンをボンドで袖口に貼る

カチューシャをボンドで、次に髪に貼る
最後に『申』をマジックで描く

マジックで『申』を描く

草履をボンドで、次に足に貼る

前向き

後向き

横向き

上から

神楽鈴を持って

子・丑・寅


卯・辰・巳


午・羊・申


