
服を着てディスプレイ?
こんにちは!
さて2025年も6月に入りました

1年の半分の月と思っていましたが・・・
ともあれ閏年を除く1年は365日で

奇数なので半分には分けられません。

ちょうど真ん中に当たる日は
1月1日から数えて183日目です。

それはそうと1月から6月末までは181日です

ちょうど半分の日は2025年7月2日です

そして一年の折り返しの日・真ん中の日です
でも梅雨から猛暑になるのはイヤですが

今年も暑い夏を乗り越えようと思っています

前回作品(甲冑)
それでは前回作品はBCExの箱で甲冑と刀を作りました



甲冑を置く台はダンボールで作りました

とても落ち着きのある鎧・兜になりました


では今回はプライベートブランドの豆乳で

マネキンと服を作ります
ところで豆乳の裏がシルバーなので

シンプルなマネキンを作りたいと思っています

作品の紹介の前にマネキンについて簡単に説明します
マネキン人形全身
ともあれマネキン記念日は3月24日です

目次
語源
オランダ語で小さな人を意味する

mannekenから枝分かれして
そして英語でmanikinと綴られ、
フランス語のmannequinとして広まりました
3つの国別語源
それでは3つ紹介します
① マネキン:mannequin(仏語):「モデル」


② トルソー:torso(伊語):「胴体」


③ ボディ:body(英語):「身体、胴体」
由来
ともあれ流行服などを着せて
店に並べる等身大の人形です

そしてフランス語マヌカンmannequinからきた言葉です
日本ではマヌカンだと客を招かんで縁起が悪いため、

お金を招く「招金(マネキン)」にしました

頭・腕・脚がある人形
さて実際に人が着ている状態に近い見せ方ができます。

それはつまり買い物中のお客様も
自分を投影しやすいです

そして購買意欲に直結するような効果があり
ディスプレイに躍動感を与えることができます。

また丈感、サイズ感、シルエットなど良くわかります


トルソーとは?
さてトルソーはイタリア語で、
同じ意味を持つボディは英語です

ではトルソーは胴体胴体部分のみ(頭と腕と脚がない)

ともあれ洋服のパターンを作るとき、
裁断用で使われています

そして内装にも馴染みやすく、店舗のイメージを
演出する小道具として使われることもあります。

またマネキンと比べて比較的軽量で扱いやすく、
着替えさせることも簡単です
レトロマネキン
さて今は頭はあるが目・鼻・口・髪の毛はないが

昭和の時代はすべてがあり少し怖いイメージです

オカルト映画に出てきそうです

*************************
ところで今回作るマネキンは現代風マネキンで

目・口はないです
そして服(ドレス)も作ります




それでは作品を紹介します
マネキン人形
用意したもの
紙パック豆乳(5本)・ハサミ・ボンド



マネキンとトルソー
紙パック豆乳の裏を使う

マネキン


トルソー

両袖をつける


マネキンとトルソー

カツラ


マネキンの服


袖(マネキン)

袖口に、次に赤文字の所を使い
最後に山形に切りボンドで貼る

両端リボン




トルソー(服)

袖をボンドで、次に服に貼る


後ろ中央のリボン


手さげバッグ


ショルダーバッグ
裏を使う



トルソーに着せる



マネキンに着せる


紙パック豆乳と一緒に


