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思案の猿知恵

こんにちは!

さてこの大津絵はコミカルで面白いです

一匹の猿が大きなひょうたんを持ち

大きなナマズの上に乗り

そして何かをしようと思っています

猿知恵が出てとても愉快です

目次

ひょうたんナマズ

猿を人間たとえた絵です

のらりくらりとした人の心を表してます

人は人間より少々知恵の

足りないものを猿にたとえ

からかって来ましたが

人間の知恵も行いも、

られないです

瓢箪(ひょうたん)

さて軽くて丈夫で昔から容器や飾り物に使い

ともあれ中身を取り除いて乾燥させたものを、

水や酒をいれる容器として腰にぶら下げていたようです

また、乾燥させた瓢箪を割って、

皿の代わりや水などをくむための道具として使っていました。

水を入れる瓢箪は、ひさご

ふくべと呼ばれてます

瓢箪は縁起物

末広がりの形をした瓢箪は日本古来より

除災招福(災いを除き、福を招く・魔除け無病息災

鯰(なまず)

マズ目ナマズ科で硬骨魚類の1種です

日本・中国・朝鮮半島・台湾など、

東アジアの河川や湖沼に生息する

肉食性の淡水魚です

マナマズは琵琶湖周辺地域での

地方名としてヘコキとも呼ばれてます

2005年に特定外来生物に指定された

アメリカナマズと区別して

ニホンナマズです

以上簡単に説明をしました

以前作った作品紹介

切り絵

*****************

ともあれ禅画瓢鯰は襦袢姿の老僧が瓢(ひさご)

手にして鯰を押さえ捕ろうとしていて、

それはそうと猿は登場していません。

ところで大津絵はそれを猿に

置き換えることでユーモアな作品になりました

ユーモアのある作品を

白トイレロールの芯で作りました

大津絵キャラクター

それでは作品の作り方を紹介します

鯰(なまず)の作り方

用意するもの

白トイレロールの芯・ボンド

ハサミ・カラーペン

シッポの作り方

① 2つの白トイレロールの芯を使う

② 1cm位中に入れて、次にボンドで貼る

③ 端から6cm測り、

 次に両端から1.5cm測る

 最後にハサミで切り込みを入れる

④ 切り込みを入れた所を

 次に内側に折る

頭の作り方

① 3つ目の白トイレロールの芯を使う

② 1か所ハサミで切り

次に1枚に広げる

③ 横5.8cm×縦5cm測る

④ ハサミで、次に四角に切る

⑤ 半分に折る

⑥ 両端を0.5cm位内側に折る

コピック(N5)で塗り

次にオレンジペンで塗り

最後に黒マジックで描く

体を、次にコピック(N5)塗る

頭をボンドで、次に体に貼る

ヒレの作り方

① 頭を作った残りを使う

 次に横2.5cm×縦5cm測る

 最後に三角を描く

② ハサミで切る

ヒレを、次にコピック(N5)で塗る

ヒゲの作り方

① ヒレを作った残りを使う

 次に横12cm×縦0.5cm測る

② ハサミで、次に細長く切る

ヒゲを、次に黒マジックで塗る

後ヒレの作り方

① ヒゲを作った残りを使う

 次に横2cm×縦4cm測る

 最後に三角を描く

② ハサミで、次に三角を切る

コピック(N5)で塗る

目の作り方

① 後ヒレを作った残りを使う

次に直径1.5cmの円を描く

② ハサミで、次に円を切る

黒マジックで描く

目をボンドで、次に体に貼る

ヒレをボンドで、次に体に貼る

ヒゲをボンドで、次に口元に貼る

瓢箪(ひょうたん)の作り方

用意するもの

茶色トイレロールの芯・ハサミ

ボンド・カラーペン

本体の作り方

① 茶色トイレロールの芯を使う

② 端から5.5cm測る

③ 5.5cm測った所を

  次にハサミで切り込みを入れる

④ 切り込みを入れた所は

 次に内側に折る

 最後に瓢箪の口を描く

⑤ 瓢箪の口の所を

 次にハサミで切り込みを入れる

⑥ 切り込イを入れた所を次に内側に折る、

 その次に下の所も内側に折る

 最後に模様を描く

黒マジックで描く

赤いビニールヒモで

次に瓢箪に結ぶ

猿(さる)の作り方

用意するもの

白トイレロールの芯・ボンド

ハサミ・カラーペン

体と顔の作り方

① 1つ目の白トイレロールの芯を使う

② 端から8cm測る

③ ハサミで切る

④ 端から3cm測り

 次に両端から1.3cm測る

⑤ 1,3cm測った所を

 次にハサミで切り込みを入れる

⑥ ハサミで切り込みを入れた所を

 次に内側に折る

 最後に中央を3.5cmにする

上から見た所

横から見た所

両足の作り方

① 中央を2cm正方形にする

② ハサミで、

 次に中央の2cm切り込みを入れる

 最後に内側に折る

顔の作り方

① 横4cm測る

② 縦2cm測る次に楕円形を描く

③ ハサミで、次に楕円形を切る

④ 右側のトイレロールの芯を使う

⑤ 1か所ハサミで切り

 次に1枚に広げる

 最後に横6cm×縦3cm測る

⑥ ハサミで、次に長方形に切る

⑦ ハサミで楕円形に切る

 次に目・口・鼻を描く

顔をコピック(E34)で塗る

次に目・鼻・口を、最後に黒マジックで描く

体を、次にコピック(N3)で塗る

両耳の作り方

① 顔を作った残りを使う

 次に1,5cm正方形にする

② ハサミで、次に正方形に切る

③ ハサミで、次に半円に切る

耳をコピック(E34)で塗る

次に黒マジックで描く

両手の作り方

① 耳を作った残りを使う

 次に横5cm×縦1.5cm測る

② ハサミで、次に長方形に切る

両手を、次にコピック(N3)で塗る

シッポの作り方

① 鯰(なまず)を作った残りを使う

 次に横2c×縦1cm測る

 最後にシッポを描く

② ハサミで、次にシッポを切る

シッポを、次にコピック(N3)で塗る

つま先の作り方

① シッポを作った残りを使う

 次に横1.5cm×縦2.5cm測る

  最後に丸くつま先を描く

② ハサミで、次につま先を切る

両足を、次にコピック(N3)で塗る

毛並みの作り方

① 2つ目の白トイレロールの芯を使う

② 1か所ハサミで切り

 次に1枚に広げる

コピック(N3)で塗る

ハサミで、次に細く切る

顔をボンドで貼る

頭をボンドで貼る

耳をボンドで、次に顔に貼る

両手をボンドで、次に体に貼る

シッポをボンドで、次に体に貼る

毛並みをボンドで、次に体に貼る

猿たち

釣鐘提灯と猿

瓢箪(ひょうたん)と猿

鯰(なまず)

鯰(なまず)と猿

瓢箪(ひょうたん)

   鯰(なまず)・猿

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投稿者

k.takahashi@zd.ztv.ne.jp
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